ワークラボの日常

3DP作品紹介(ブックスタンドパーツ)続編

前編で作った部品が大きかったので(https://shikari.jp/wl/3dp作品紹介(ブックスタンドパーツ)/)、厚さを0.2㎜薄くして、軸となる部分も曲率を小さくして再度作成しました。

3Dプリンタで出力すること約1時間。よさそうです。早速組み立ててみます。

素晴らしい!大成功です。

家族に、どうだとばかりに試してもらう。すると・・・、「このミドリが邪魔で文字が読めない」

そうか、透明には意味があったのだ! でも、透明なフィラメントなど手元にない。細―い線を並べることで、隙間から読めるようにしようか。それとも左右に動かせるようにしようか。ひとまず、答えておく。「気にするな」

モノづくりは楽しいですね。そして、何気なく存在するものにも、さりげなく問題を解消する工夫が込められていたりするのに気づいて、嬉しいやら悔しいやら。いろいろ試す中で、センスを磨いていかなければなりません。