就労

障害者就職面接会に参加しました

高松ハローワーク主催の就職面接会に参加しました。

参加企業は44社。うち26社は去年も参加されていましたが、新しいところが多いように感じました。障害者雇用率が上がったために、新たに雇用義務が課せられるようになった会社(従業員40~43人)が多いのでは、と想像していましたが、企業規模見てもそんな傾向はなさそうです。会社が成長して雇用納付金の対象となる100人を超えるから参加したのだろうかとみてみても、あまり関係ないようでした。

募集人数が多いのは、高松市の30人。正職員を増やすのではなく、年度ごとの募集で補うためのようです。こういうところが、一般就労に向けたステップアップの役割をしてくれるのはお互いにメリットがあると思うので、注目ですね。

それと、スーパーの総菜加工の計35人。店舗ごとの採用だけでなく、集中調理拠点でまとめて雇用するのですね。通える方には入りやすそうです。

就労継続A型の事業所も新規のところが出ていました。A型だと、このような形で募集できるのはうらやましいです。

参加される障害者は、少し減っているように感じました。過去の記憶では、同じ会場なのにもっと窮屈だったような気がします。就労移行事業所が集団で参加していて、支援員さんがあれこれと話をしたり、動き回ったりしていました。

今回面接に同席させていただいた会社は、本人が障害者求人に応募するのが初めてだったこともあり、体験・実習の前に、事業所見学をさせてくださることになりました。ありがたい。

来年にはもっとたくさんの人と参加したいものです。